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2018年9月9日日曜日

第4章 投資各論4 外貨投資 この6通貨以外へは投資禁止

前回Review 「第4章 投資各論4 外貨投資 その2」


さて,外貨投資シリーズも今回で3回目ですが,今回は具体的な外貨の説明をしたいと思います。

皆さんが外貨投資をするに際して,参考にしていただければ幸いです。




なお,外貨は外国の数ほどあるはずですが,外貨投資の対象となり得るのは,そう多くはありません。


なお,カブドットコム証券の外貨MMFでは,以下の6種類の通貨が対象とされています。


米国ドル
カナダドル
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
トルコリラ
南アフリカランド

なぜか,ユーロと英国ポンドが入っていません。
この中で,最近よくおすすめされているのが,利率が高い南アフリカランドと,トルコリラです。


よく証券会社の営業マンとかが,

「銀行貯金しても利率は0.01%とかですが,外貨であれば,年4~5%もありますよ!!」

とか言って,みなさんに途上国の通貨を売りつけようとしてきますよね?

さて,利率の高い通貨に投資するのが,本当にお得なのでしょうか?
今日はこの点を考えてみましょう。

1 前提

投資の話に入る前に,世界でどの通貨がどのくらい流行っているのかを考えるため,世界の外貨準備を構成する通貨の比率を見てみましょう。

IMFの発表によると,2014年の外貨準備構成比率は,以下のとおりです。
1位   米国ドル        63.7%
2位   ユーロ         21.0%   
3位   英国ポンド        4.1%
4位   日本円          3.4%
5位   オーストラリアドル    2.1%
6位   カナダドル        2.0%
7位   中国元          1.1%
その他の通貨            2.5%

このランキングを見てもらえばわかりますが,トルコリラや南アフリカランドは入っていません。

外貨準備に使われていない通貨ということは,マイナーな通貨ということです。
はっきり言って,リスク管理の観点からして,この7通貨(日本円を除くと6通貨)以外への投資はあまりおすすめできません。


2 利率が高い通貨ってお得?

証券会社の営業マンに言われるまでもなく,
利率がほぼゼロの日本円で運用するより,11%超えのトルコリラ(執筆時2018年5月時点)で運用する方が,お得な気がしませんか??

そんな気がしちゃう方は,要注意です。

相手の立場にたって,物事を考えてください。
もし,本当に日本円で運用するより,トルコリラで運用するほうが,実質的にも年10%以上お得なのであれば,トルコリラを持っている人が,日本円と交換してくれるでしょうか?

トルコリラを交換してくれる人(おそらくトルコ人)は,利息の計算もできないほどバカだということでしょうか??

そうではないですよね?

一般の方は知らない方が多いのですが,

「高利率の通貨は,通貨安になる」

というのが,金融の世界の常識なのです。


どういうことかというと,
たとえば,1トルコリラ=10円で,日本円が利率0%,トルコリラが年10%,だとすると,
1年後には,
100円を元手に,トルコリラを買った日本人は,11トルコリラを持つことになります。

一方で,日本円を買ったトルコ人は,利率が0%なので,1年後も100円しか持っていません。
そうすると,トルコリラを買った日本人はぼろ儲けですが,トルコ人は損したことになるのでしょうか??

そうではありません。

この場合,1年後の為替レートは,
100円 = 11トルコリラ
となるのです。

それを見越して,トルコ人は利息の付かない日本円を購入してくれるのです。

こんな当たり前のこと,相手の立場に立って考えることができず,

「利率が高い通貨は人気があるから,通貨高になる」

と勘違いしているひとがなんと多いことか,,,,

嘘だと思う方は,どうぞご自身で,この20年間とかの為替の推移を確かめてみてください。

利率の高いトルコリラや南アフリカランドは,日本円に対して,ずっと円高の方向へシフトし続けています。

もちろん,短期的には円安になったりもしますが,長期投資の観点からは,利率の高い通貨へ投資しても,全く無意味です。

むしろ,為替手数料の分,損することが多いのです。


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2018年2月11日日曜日

第4章 投資各論9 外国債 米国債投資ってどうなの?

これまでたくさんの投資先を紹介してきた投資各論シリーズですが,ここにきて,とても大事な投資先の紹介をするのを忘れていたことを思い出しました(笑)。

今回ご紹介するのは,外国債券です。

この外国債券には,外国企業の社債と,外国の国債の2種類があります。

このうち,みなさんのような個人が簡単に投資できるのは,


外国の国債(外国債)ですので,今日のテーマは外国債にしたいと思います。






日本で購入できる外国債には,いくつかの国があります。

たとえば,

アメリカ,ドイツ,フランス,オーストラリア,,,,,などなど,いくつも種類があります(証券会社によって取り扱っている商品に違いがあります)

この中で,最もポピュラーな外国債は,アメリカ国債,いわゆる米国債です。

そして,米国債への投資は,知る人ぞ知る,かなりおすすめな投資となっております。

ただ,みなさん,これまで米国債投資をしようと思ったことありますか?

米国債投資について,やろうと思ったことない方が多いのではないでしょうか?

多くの人が米国債投資に興味を持たない理由は,証券会社に手数料があんまり入らないから,証券会社が積極的に宣伝しないためです。

これまで負けない投資工学でたくさん説明してきたとおりですが,

金融機関は自分たちに手数料があまり入らない商品を積極的に売ろうとはしません。

つまり,米国債投資には,日本の個人向け国債同様,原則購入手数料はかかりませんので,販売する証券会社にはうまみがないのです。

また,米国債投資は,顧客が一度買ったら,満期まで保有を続けてしまうので,株式や投資信託のように回転売買を行ってはくれません。

つまり,手数料を金融機関に入れてくれなくなってしまうのです。

証券会社は,「米国債なんて買うくらいなら,外国へ投資する投資信託買ってくれ!」って思ってます。

米国債などの外国債は,日本の個人向け国債と異なり,利回りが非常にいいです(商品によって違いますが,3%超のものもあります)

また,購入時に利回りが確定する(外貨ベースで)ので,リスクもそこまで大きくはありません。

ここまで外国債投資のメリットを述べてきましたが,当然デメリットもあります。


デメリット① 為替リスク

当たり前ですが,外国債は外貨ベースなので,購入時より売却時が円高になっていたりすると,利回りなんて吹っ飛ばすくらいの為替損が出たりします。

ただこの点は,満期に外貨を受けとる際に,外貨MMFで受け取ることができれば,円安になってかれ円と交換するということができるので,リスクヘッジがある程度可能です。

デメリット② 為替手数料

先ほど,金融機関は手数料をあまり取れないと言いましたが,もちろん全く手数料がないわけではありません。

円で外国債を購入する場合,円を外貨に交換する必要がありますが,当然そこに為替手数料が発生します。




なお,数ある外国債の中では,米国債が圧倒的におすすめなのですが,その理由は3つです。

1 数が多い
複数の証券会社が扱っており,世の中でも一番売れている外国債です。

2 換金が容易
世界一の大国アメリカの国債ですので,購入希望者も多いので,換金性も高いです。
もし,変な途上国の国債を買ってしまうと,売りたいときに中々良い値段で売れない,なんてことにもなりかねません。

3 為替リスクも比較的小さい
途上国の通貨は価値が変動しやすく,為替リスクが大きいです。
一方,アメリカドルの場合,もちろん為替リスクはありますが,数年で価値が半分になったりというドラスティックな変動は考えにくいです。


最後になりましたが,私が外国債をお勧めする最大の理由は,

資産を円ベースのものひとつだけにしておくのは,いざというときのリスクが大きいことです。

円の価値の下落(近い将来,財政危機が日本を襲い,日本国債の暴落はいつの日かやってくるかもしれません)というリスクのヘッジという意味合いも込めて,皆さんも外国債,特に米国債への投資を考えてみたらいかがでしょうか?



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2018年2月4日日曜日

第4章 投資各論2ー5 企業の価値っていったい何?株価?

前回までのReview 「第4章 投資各論2ー4 株主優待に騙されない!」

さて,今回は,ブログのタイトル「投資工学」にちなみ,少し理論的な面の説明をしたいと思います。

これまでも説明してきた株式投資のコツたる「株の三原則」とは,以下の3つです。

その1 長期保有する

その2 PBRが1倍以下の株を買う

その3 配当利回りが2.0%以上の株を買う


では,そもそも,なぜPBRと配当利回りが大事なのでしょうか?

それは,本来の企業価値というのは,

現在価値(ストック) + 将来利益(フロー)

で表せるからです。



投資用のマンションを買うときをイメージしてほしいのですが,

①購入してすぐその不動産を売却したとき,そもそもいくらになるのか,というストックの話

②購入後,毎年いくらの家賃収入(費用を引いた純額)をもたらすのか,というフローの話

を考えて,投資用マンションを買うか買わないか,みなさん決めるはずです。

たとえば,毎月30万円ものフローを生み出すとしても,購入価格が10億円であったら,割高で買いませんよね?

たとえば,購入価格かリーズナブルであっても,家賃収入より修繕費用の方が多くかかってしまうようなマンションは買いませんよね?

株式投資も同じことです。

チャートだけを見て売り買いする株式トレードはナンセンスだと私は思っていますが,

その理由は,①ストックの理由しか見ていないトレードだからです。

もちろん,その日のうちに買って売る,というような短期売買の場合,ストックのみに着目してもかまいません。

しかし,負けない投資工学のモットーたる長期投資の場合には,必ずストックのみでなく,②フローに着目する必要があるのです。

なお,ストックの指標たるPBRも,フローの指標たる配当利回りも,株価の影響を受けるので,割高,割安を判断しやすいという利点もあります。

株式というのは,企業の一部を買う行為です。

企業の価値とは,企業がこれまでに築きあげてきたモノ(ストック)と,これから築くモノ(フロー)なのです。


Next 「第4章 投資各論3 投資信託」


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2017年5月5日金曜日

第4章 投資各論8 REIT4 REITの儲け方2

前回のReview 「第4章 投資各論8 REIT4 REITの儲け方」


前回は,REITの収入源について説明しました。


今回は,その収入源を生み出す源泉について説明しようと思います。



REITが投資に使っている金銭の元手は,


ひとつは,みなさんが投資した金銭,資本金です。


みなさんが投資した投資口あたりの価格×口数が,


会社でいう資本金です。





しかし,


単にこの資本金だけが,REITが投資に用いるお金ではありません。


REITは金融機関から,お金を借りています。


そしてその借りたお金と,資本金を用いて,不動産に投資します。


なぜREITがお金を金融機関から借りて投資するかというと,


投資の利回りを上げるためです。


たとえば,不動産に投資すると,年6%の利回りがあるとします。

(不動産投資は,リスクが大きい分,株式市場等と違って,競争が激しくないので,比較的利回りは高いのです)


この時,資本金が1億円だとすると,


単にこの1億で不動産投資すると,年600万円の利益となります。



ここで,年1%で銀行から1億円借りて,これと資本金1億円の合わせて2億円を投資すると,


年1200万円の収益が発生して,借りた1億円の利子100万を差し引いても,


年1100万円の利益が,REITに発生するのです。




つまり,


借入しないと,利回りが6%にすぎないのに,


借入をして投資すると,利回りが11%となるのです。




このように,


借入を行うことで,利回りを上げる方法をレバレッジ(「てこ」という意味です)といいます。



このレバレッジ効果を発揮して,より多くの利益を投資家に配るために,REITは借入を行って,不動産投資を行うのです。



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2017年4月29日土曜日

第4章 投資各論8 REIT4 REITの儲け方

前回のReview 「第4章 投資各論8 REIT3 REITの投資対象」

さて,前回は,REITがどんな不動産へ投資しているのかを説明しました。


今回は,REITが,その投資において,どのようにお金を稼いでいるのか,


儲けているのか,を考えたいと思います。



REITの儲け方には大きく2つがあって,


ひとつは,不動産の売却益,


もうひとつは,不動産の賃料収入です。


不動産収入というと,アパート経営のイメージからか,賃料収入ばかり浮かびますが,


売却益(ないし売却損)も,大きな不動産収入の一因なのです。


REITの特徴として,個人や零細不動産業の会社と異なり,


資産規模が大きいので,物件の入れ替えが可能なのです。


みなさんがアパート経営をしている場合,


「この不動産,近くにあった大学が移転しちゃって利回り悪くなったから,売って,他の物件を買おう」

とか思っても,ローンの関係などで,できません。


しかし,資産が潤沢な(REITは銀行から借り入れも行ってます)REITは,不動産の利回りを考えて,投資物件の入れ替えが可能なのです。


この物件の入れ替えのときに,不動産の売却益や売却損が発生します。



物件の入れ替えはREITではままあることなので,


REITの場合,不動産収入の一翼を,売却益が占めることとなります。





もう一翼の賃料収入については,


オフィスビルやショッピングモールであれば企業から,


住宅であれば個人から,


賃料が毎月入ってきます。


この賃料から,諸経費を引いたものが,REITの利益となるのです。





まとめると,


REITは,物件の入れ替えが可能という性質を持った,賃料収入が見込める不動産投資であるといえます。

物件入れ替え可能な点も,不動産の直接投資よりも,REITの方がおすすめできるポイントなのです。


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2017年4月27日木曜日

第4章 投資各論8 REIT3 REITの投資対象

前回のReview 「第4章 投資各論8 REIT2」


さて,今回も,REITを取り上げたいと思います。

今回は,REITがどういう不動産に投資しているのかの説明です。





ひとことに不動産と言っても,


アパートなどの住宅,


ショッピングセンターのような商業施設


会社が入居するオフィスビル,


ホテルなどのレジャー施設,


倉庫などの物流施設,


などいろいろあります。


REITが投資する不動産も同様に,


いろいろな投資対象があります。


REITの中には,

上記の不動産の種類の中からひとつを選んで重点的に投資するタイプや,


複数の種類にバランスよく投資するタイプもあります。


たとえば,


日本ビルファンド法人(8951)は,

オフィスビルへの投資に特化したREITです。

オフィスビルのオーナーになった気分がするREITです。


一方,


森トラスト総合リート投資法人(8961)は,


その名のとおり,様々な不動産へ投資するREITです。


約7割の投資がオフィスビルに対してなされていますが,


商業施設に25%,ホテルに5%くらい投資もしています。



投資先の不動産の特徴として,

オフィスビルの需要は景気に左右されやすい一方,住宅の需要は景気に左右されにくいことを考えると,

オフィスビル特化型は景気変動の影響を色濃く受けるという特徴があることになります。


また,総合型REITについては,バランスが取れているという長所がある一方,あまり大きく儲けることができなくなるという短所もあります。


よくテレビCMで,アパート経営を進める広告を目にしますが,


アパ―トだけでなく,オフィスビル,商業施設のオーナーにもなれるのが,REITだともいえます。



REITが所有している不動産を調べると,自分がよく知っている建物や商業施設があったりして,おもしろいかもしれません。




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2017年4月15日土曜日

第4章 投資各論8 REIT2

前回のReview 「第4章 投資各論8 REIT」


さて,今回も,REITを取り上げたいと思います。

前回,REITのメリットを説明しましたが,

今回からREITの仕組みを説明していきたいと思います。




REITは不動産投資信託という名前で,投資信託の一種なのですが,

ざっくり言えば,節税可能な不動産会社の株式と同様だと思ってください。


1 REITへの投資

単位は,口(くち)です。

たとえば,イオンリート投資法人(3292)では,

投資口は,1口,121,900円(2017年4月14日終値)です。

つまり,121,900円あれば,皆さんもイオンリート投資法人へ投資できるのです。

通常,不動産へ投資するには,最低数千万円必要ですが,

十万円程度で,あなたも不動産投資ができるのです。


2 REITからの分配金

REITからは,通常半年に一度,分配金が配られます。

この分配金は,株式で言う配当金です。

REITのもうけから,もうけのほぼすべてが,分配されるのです。


ここが会社の株と違うところで,

会社の株の場合,会社の利益の25%くらいしか配当されませんが,


REITの場合,もうけのほぼすべてが分配されるので,大変お得です。


株とREITで還元率がこんなにも異なる原因のひとつは,税金です。


会社は儲けたら法人税を支払わなければなりませんが,REITの場合,


条件を満たせば,税金を納めなくていいのです。


会社や投資法人などの法人(法人とは,生きてる人間と違って,法的に作られた人という意味です)の場合,その最終的な利益は,株主等のいずこかの人間に分配されます。

なので,法人から人間に分配されたときに税金を掛ければいいので,本来法人の稼ぎには税金はかけないのです(かけると二重課税になりますので)。


しかし,

会社の場合,内部留保としてため込んだりして,いつまでも人間に分配しないことが可能となってしまいます。

これを防ぐために,法人のもうけには,一定の法人税が課されているのです。


一方,REITは,会社と異なり,内部留保をためることができないので(実質はただのお金の集まりなので),もうけは全部人間にすぐにわたるので,ここで全部課税できるとの考えです。

よって,REITの分配金は,ほぼすべての利益が分配対象になるというわけです。



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2017年1月9日月曜日

第4章 投資各論3 投資信託 その4 ETF

前回のReview 「第4章 投資各論3 投資信託 その3 ファンドラップ」


さて,今回は,投資信託の中で一押しの,ETFについてです。


ETFとは,


Exchange Traded Fundの略で,


上場投資信託という意味です。




その名の通り,市場の上場している投資信託ですので,


株式を購入するのと同じように買えますし


4桁の証券コードもついています。


このETF,何がすばらしいかというと,


インデックス型の投資信託が豊富にあり,


手数料が格安の投資信託であるということです。


たとえば,

日本株式の指標たるTOPIXに連動するインデックス型の

MAXISトピックス上場投信(1348)は,

なんと年間の信託手数料が,0.078%と,破格の低さです。


海外株式の投資信託であっても,

上場インデックスファンド海外先進国株式(1680)のように,

日本以外の先進国株式に投資するものですが,年間の信託手数料が0.25%しかかかりません。



このように,株式のように手軽に買えて,手数料の低い投資信託,


これがETFです。


また,どの株買うか選ぶのめんどくさい,という方にも大変おすすめです。




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2016年12月24日土曜日

第4章 投資各論8 REIT

前回のReview 「第4章 投資各論7 個人向け社債」


さて,今回は,REITを取り上げたいと思います。


REITとは,

Real Estate Investment Trust の略で,不動産投資信託,という意味です。


つまり,REITとは,投資信託の一種です。

そして,その投資の対象が,不動産というわけです。





株式と同じように上場していて,株式と同じように簡単に変えるREITを,

J-REIT

と呼んでいます。


通常,単にREITと言えば,この J-REIT を指します。




REITのいいところは,


法律上の一定の要件を満たしていることで,


投資法人(REIT)にかかる税金が免除され,


利益のほぼすべてが,配当に回されるということです。


不動産会社の株を買った場合,利益に対して法人税が課された後に配当がされますが,


REITの場合は,税金が課される前に配当がなされるというメリットがあります。



また,不動産投資は,したくても単価が高すぎて中々できないところ,


REITのように投資単位が細分化されていれば,少額から不動産投資が可能となります。



加えて,ひとつの不動産ではなく,複数の不動産に投資できるので,

バランスを保てるというメリットもあります。



以前,「コラム5 不動産投資はすべきか」で不動産投資は,
借入金でレバレッジをかけるのでリスクが大きすぎるので,
負けない投資工学にふさわしくない旨書きましたが,

レバレッジをかけずに不動産へ投資をしてみたい方に,REITはおすすめです。



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2016年12月23日金曜日

第4章 投資各論7 個人向け社債

前回のReview 「第4章 投資各論6 金・プラチナ地金」


さて,今回は,以前はあまり見向きされて来なかった,個人向けの社債を取り上げます。

社債は,いわゆる借金なので,

株式と違って値段が下がることがないので,

預金と同じような感覚をもっている投資家から人気があります。


特に最近,銀行預金の金利がほぼ0なので,

よい利回りの投資商品を求める投資家から,

人気があります。


たとえば,ソフトバンクなどは,個人向けの社債を発行しており,,大変人気があります。






社債は,


預金より利回りが良くて,


元本を下回らないので,


安心,


と思って買っている方が多いのですが,



はっきり言って,全然おすすめできません。


その理由は以下の3つです。


1 元本を下回らないとは言っても,その会社が倒産したら,パーになる。


2 利回りは,銀行預金に比べれば格段にいいが,株式の配当利回りほど高くもない。


3 個人向けとはいえ投資単価が高いことが多く,バランスを欠く投資になりやすい。



つまり,株式と違って,安心というイメージのある社債ですが,


1については,株式と同じ


2については,株式以下であることが多い


3については,株式の方が投資単価が安くすむので,バランス投資しやすい


という結果となっており,株式買った方がいいのではないか,という話になっています。



株式と比べると債権である社債の方が安定している気がしますが,


実質を見ると,株式と変わらないか,株式の方がいいのではないか,という感じがしませんか?



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2016年12月18日日曜日

第4章 投資各論2-4 株主優待に騙されない!

前回のReview 「第4章 投資各論2 株式 その3」

さて,前回までの株式の説明において,

株の三原則などの基本を説明してきました。

復習までに,株の三原則とは,

その1 長期保有する

その2 PBRが1倍以下の株を買う

その3 配当利回りが2.0%以上の株を買う

です。


この株の三原則を裏から申せば,

これら以外のものに目を奪われてはならない,ということです。



今回は,我々サラリーマン投資家が目を奪われがちな,株主優待つきの株式を見てみましょう。

たとえば,

日本マクドナルドホールディングス 【2702】

この株式には,みんな大好きマックの無料券が付いてきます。

中身としては,1年間に,セット12個分です。

1セット500円とすると,年間で6000円分のチケットがもらえる計算になります。

だからか,株価は非常に高めです。

株価 3175円 (執筆時2016年12月18日時点)

PBR 3.91倍

PER 111倍

配当利回り 0.94%

これらをみてわかるかと思いますが,相当割高です。

株の三原則のうち,2と3を全く満たしていません。

配当が1株当たり30円で,100株あたり3000円です。


そして,株主優待チケットを合わせると,実質9000円で,実質利回り3%とも考えることができます。

この実質価格を見て,株主優待ありの株が人気となっていますし,

株の情報誌などでは,「実質利回りが高い株!」などといった特集が組まれるので,さらに人気が出たりします。

でも,

ちょっと

まってください。

優待ありの実質利回りでも,3%です。そして,利回り3%の株はたくさんあります。

そして,株主優待は,いつでも会社は廃止できるのです。

実際,株主優待が廃止,改悪された企業はたくさんあります。

また,株主優待が良い企業は,業績が悪いにも関わらず,株価が高い会社が多かったりします。

実際,つぶれる前のJALは,ずっと経営が赤字だったのに,株主優待のおかげで株価が高めでした。

株主優待に目を奪われて株を買うと,ろくなことになりません。

株主優待に騙されず,きちんと価格を観察して,割安な株式を買いましょう!

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2016年7月9日土曜日

第4章 投資各論6 金・プラチナ地金

前回のReview 「第4章 投資各論5 元本確保型金融商品」


さて、今回は今までとは少し毛色の違う商品を紹介したいと思います。

それがずばり、
金・プラチナの地金です。

金・プラチナの地金の金融投資とくらべた特徴は、以下のとおりです。


1 価格がゼロにはならない

金・プラチナは、いわゆるペーパーアセット(お札や株、債券などの証券を指す)と異なり、価格がゼロにはなりません。

お金は、その発行する国がデフォルトになれば、急激に価値が低下しますし、みんながありがたがっていますが、ただの紙切れです。

株や社債は、その発行元がつぶれてしまえば、ただの紙切れです。

一方、金・プラチナは現物ですので、価値がゼロにはなりません。

そのため、金・プラチナは、不況になったときによく買われる、究極の守りの資産と言われます。



2 収益を発生しない

一方で、金・プラチナにはデメリットもあります。

金・プラチナは,金属のかたまりですので,もっているだけでは、勝手に増殖しません(笑)。

つまり,株などの金融商品と異なり、配当や利息といった収益が発生しません。

なので、専ら買ったときと売ったときの差額によって、単純に損得が決まります。


3 手数料が高い

金・プラチナの地金を買う方法は、主に2種類あります。

① お店の店頭に行って、地金をキャッシュで購入する

② 「金・プラチナの積み立て」をして、コツコツ購入していく。


①の方法ですと、たとえば大手の田中貴金属においては、

金100g買うのに、16、200円もの手数料がかかります。

金1g5000円とすると,50万円の商品を買うのに16,200円ですので、3.24%もの購入手数料がかかるのです!!!

投資信託の場合、手数料が2%でもめちゃくちゃ高いイメージですので、金・プラチナの地金の購入には、かなり手数料がかかるといえます。

②の方法は、よくテレビCMとかで見たりしましたが、

これも、田中貴金属においては,月1万円の積み立ての場合、購入手数料が2.5%です。

金・プラチナの地金購入については、ものすごく手数料がかかること、お分かりいただけましたでしょうか。


まとめると、

金・プラチナ地金は、

収益を生まないし、手数料が高いので、基本的に投資することはおすすめできません。

もっとも、まとまったお金をもっている方で、

そのうちの一部を、価値がゼロにならない現物でもちたい、という方においては、資産の1割までの割合であれば、購入することも悪くはないでしょうか。

価値がゼロにならないので、大敗はしない投資です。
ただ,買った額と同額で売却すると仮定すると,手数料分負けてしまう投資といえますね。



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2016年7月5日火曜日

第4章 投資各論5 元本確保型金融商品

前回のReview 「第4章 投資各論4 外貨投資 その2」

前回までの投資各論では、有名な金融商品である、
株式、投資信託、外貨投資について書いてきました。

ただ、これらの金融商品は、いずれも元本保証がありません。

これから投資を始めるみなさんの中には、

「とにかく損したくない。利回りが悪くてもいいから、元本保証がいい」

そんな方もおおいのではないでしょうか。

今日は、そんなとにかくリスクとりたくないって人向けでもある商品紹介です。




また、投資にリスクをとるつもりの方でも、
金融資産の一定割合は、必ずこの元本確保型金融商品で運用しましょう。

投資はバランスが大事であり、元本確保型への投資がゼロというのも、
リスクヘッジの観点からはおすすめできません。

ざっくり言えば、
普段使う現金と普通預金以外の財産の割合のうち、
年齢に応じて、以下の割合は、元本確保型への投資に回しましょう。
急にお金が必要になる場合、投資がことごとくダメになる場合、にそなえてです。


20代    2割

30代    3割

40代    5割

50代    6割

60代    8割


最近、「退職金を運用しませんか?」的な金融機関の宣伝が多いですが、
60代すぎたら、投資によるリスクをとるのはやめた方がいいです。

20代なら、一文無しになっても、また稼げばいいですが、
60代にはそれができません。

また、20代であれば、長期間運用の複利の効果で、投資の効果も大きくなりますが、
60代だと、生活費や治療費などで、金融資産をとりくずすことがおおくなるので、
長期間運用することが、難しくなりがちです。

ちょうど良い機会なので言っておきますが、

投資は、資金ができたら始めるものではなく、資金をつくるために少しずつ始めるものです。

なので、まちがっても、退職金を得て初めての投資で、
財産の多くを投資するなんてことはやめましょう。


元本確保型金融商品と呼んでいいものには、

定期預金と国債の2種類があります。


国債は、購入後1年は解約できませんが、
それをのぞけば、利率が、定期預金よりも全然良いです。

よく、ネットでは、「ネットバンクの定期が、銀行の定期預金よりおすすめ」とか書いてありますが、
利率の面では、国債にはとおく及ばないことがほとんどです。

みなさんも、定期預金する前に、「個人向け国債」を検討してみてください。





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2016年7月3日日曜日

第4章 投資各論4 外貨投資 その2

前回のReview 「第4章 投資各論4 外貨投資」

前回、手数料の観点から、外貨投資はおすすめできないといいました。

それでは、みなさんが外貨に投資したいと思ったとき、何に投資すればいいのでしょうか?

それでは、みなさんが外貨に投資したいと思った時、何に投資すればいいのでしょうか?
手段は三つくらいあります。





① 外貨MMF

MMFとは、マネーマーケットファンドの略であり,比較的な外貨建ての公社債で資金を運用するものです。


外貨MMFのいいところは、外貨預金に比べて、手数料が安いところです。


外貨預金よりも,大体2分の1から4分の1程度の為替手数料になっていることが多いです。


また、債権(主に外国の国債)で運用するので、預金よりも利回りがいいです。


なお、かつては売却差益が非課税になるなどのメリットもありましたが、今ではそれは廃止されているので、若干メリットが減りました。


それでも、外貨に投資しようと思ったとき、外貨MMFはとてもおすすめです。


証券会社に口座を開けば、外貨MMFに投資することが可能となります。


証券会社によって、扱っている外貨の種類が違います。


割と大手の証券会社でも,扱っていない通貨があったりするので,気を付けましょう。


投資したい通貨を扱っている証券会社に口座をもちましょう。



② FX

みなさんよく耳にしていると思いますが、FXとは、簡単にいえば、レバレッジを大きくかけた外貨預金です。

レバレッジを大きくかけるという性質上、1通貨あたり(たとえば1ドル)の手数料が、
外貨預金よりも大幅に安いです。

ただ、普通のFXのように、高いレバレッジをかけることは、負けない投資工学ではおすすめしていません。

なので、レバレッジを低くして、外貨預金代わりに使うことであれば(つまりレバレッジを1倍か2倍程度で使うなら),FXは、やってはいけないものではないっていう意味で、候補にあげています。

FXを取り扱っている会社に口座をひらけば、FXに投資できます。


③ 外国株のETF、外貨建て債券

外貨そのものではありませんが、外国へ投資できるので、投資対象の国ないし通貨を選べば、その通貨に連動した運用結果となります。

なお、証券会社に口座をもっていると、たまに外貨建ての社債の募集の情報が入ってきます。

興味をもった通貨があれば、手数料を見たうえで、投資するのもいいと思います。


これらも、証券会社に口座を開けば、投資できるようになります。

たとえば,三菱モルガンスタンレー証券では,アメリカ国債や,ユーロ建てのドイツ国債などを取り扱っています。


以上、2回にわたって、外貨への投資を見てきました。

財産を日本円に偏らせたくないとか、外貨チェックに興味をもつために、少しだけ投資するとかのように、少しだけ外貨投資をすることで、長期投資をするというなら賛成です。


しかし、外貨投資は、結局のところ、円に戻すときの為替レートでほぼすべて運用成績が決まってしまいます。

従いまして、確定拠出年金で、外国の投資信託(もちろんインデックス型)に投資するのはいいですが、あまり大きな割合を、外貨投資に割り当てるのは、負けない投資工学的にはおすすめしがたい、と思います。


また,低金利の通貨は基本的に通貨高(つまり円高)になる傾向があるので,歴史的デフレである現在,あまり外貨投資に比重を置くのは,資産が目減りする危険性が大きいので,おすすめできません。


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2016年6月26日日曜日

第4章 投資各論4 外貨投資

前回のReview 「第4章 投資各論3 投資信託 その3 ファンドラップ」

今日は、みなさんが良く耳にするであろう、
そしてやってみようと思うであろう、外貨への投資についてです。


よく銀行で、
「外貨預金キャンペーン中! 2年もので利率2.0%!!」とかよく広告してますよね。


みなさんは、外貨預金について、どういうイメージをもっていますでしょうか。
「日本の銀行預金よりも利率がいいので、お得」なんて思っていませんか??


結論を先に述べると、


外貨預金は、お薦めできません。




外貨預金の問題は、


為替が変動する


だけではなくて、
(長期で見れば、為替変動もそこまで気にはなりません)


手数料


です。



たとえば、三菱東京UFJ銀行の手数料ですが(2016年6月現在)

米ドル  1ドルにつき、 窓口だと1円の手数料、 ネットだと0.25円の手数料がかかります。

ユーロだと、1ユーロにつき、窓口だと1.5円、ネットだと0.25円の手数料です。

1ドル100円と考えると、

外貨預金した瞬間に、1%(ネットなら0.25%)の手数料がとられるのです。

また、外貨預金のトリックとして、引き出すときに、また同額の手数料がとられるので、

合計2%(ネットなら0.5%)の手数料がとられるのです。


つまり、上記の「2年もの利率2.0%」の外貨預金をしたとしても、

結局その利率の半分相当は、銀行への手数料で消えてしまうのです。

さらに、昨今は、海外も日本並みに利率が低くなる傾向にあります。

とすれば、外貨預金は、手数料が大きいため、かなり分のわるい投資と言えます。


でわ、それでも、外貨に投資したい場合はどうすればいいのか、


それはまた次回に。






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2016年6月25日土曜日

第4章 投資各論3 投資信託 その3 ファンドラップ

前回のReview 「第4章 投資各論3 投資信託 その2」

前回までで、投資信託のメリットデメリットを講義してきました。

今日は、最近信託銀行のCMとかで良く聞く

「ラップ」「ファンドラップ」について説明したいと思います。

ラップとは、wrap(包む)という意味であり、

信託銀行や証券会社が、

お金持ち相手に、資産の運用や管理などを、まるごと引き受けることを言います。






ファンドラップとは、ファンド(投資信託)に限って投資するラップを言います。

引き受ける際に、ヒアリングをして、

運用方針を積極的にするか保守的にするかなどを決めて、

個々人に対応した資産運用を行うのです。

少し前までは、このような手間のかかる行為は、少なくとも1000万円以上の資産をもっている顧

客のみが対象でした。


しかし、最近では、300万円くらいからでも信託銀行等が引き受けるようになったので、
CMなどで耳にするようになったのです。

CMでは、

「プロに任せるから安心」

などと言っていますし、以前はお金持ち専門のサービスだったことからすれば、
いいサービスだと、あなたも思ってしまうかもしれません。

確かに、個々人に対応したきめこまかなサービスという点では、評価できます。


ただし、手数料が年3%くらいかかるのです!!

昨今、国債の利率がほぼゼロであることからすれば、
3%で運用することはかなり難しいです。
つまり、年間の運用利益よりも、手数料の方が高くなり得るのです。


そもそも、賢い皆様ならわかるかと思いますが、

莫大な費用がかかるテレビCMを流すということは、

その元をとれるくらいの収益が、信託銀行等に流れているということです。


みなさんは、はやりに惑わされず、

ファンドラップには手をださないようにしましょう。


Next 「第4章 投資各論3 投資信託 その4 ETF」


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2016年6月24日金曜日

第4章 投資各論3 投資信託 その2

前回のReview 「第4章 投資各論3-1 投資信託のすすめ」

前回、投資信託のメリット

1 小額で多種の株式・債権が購入できる
2 プロが銘柄を選んでくれる
3 海外の購入しにくい株式等も購入できる

を3つ説明しました。

今回は、逆に投資信託のデメリットを説明します。



投資信託のデメリットは,メリットの裏返しともいえます。

1 手数料がかかる

2 対象を優良なものにしぼれない

3 仕組みが複雑すぎてなんなのかわからない種類もある


1つ目のデメリットである手数料は、さけては通れないものですが、

アクティブファンドではなく、インデックスファンドを買うようにすること、

信託手数料(毎年払うもの)が0.5%以下のもののみ買うようにすること、

の2つを守れば、なんとか許容範囲の手数料に収まります。



2つ目のデメリットである,対象をしぼれないことですが、これは仕方がないことであり、また、結局シロートの我々には、いいものかどうかわからないので、バランスを保つという点からは、特に問題ないでしょう。


3つ目のデメリットであり,投資信託最大のデメリットは、投資信託は仕組みがよくわからない点です。

為替や株式、などなど、いろいろ複雑に組み合わされた投資信託が、高い手数料目当てに売られています。

みなさんが買ってもいいのは、ダウ平均株価等の一定のインデックスに連動した、わかりやすい投資信託だけです。

よって、手数料の低い、インデックスファンドを買う、ということを愚直に守れるのなら、投資信託は非常におすすめです。

なんていったって、バランスが保たれているので,負けない投資工学にはおすすめですね。

特におすすめなのは、ETF(上場投資信託)といって、普通の株式と同様に、4ケタの番号が振られていて、証券取引所で買えるものです。

MSCIコクサイなど、海外のインデックスに関連したETFは,海外株式がなかなか買えないことからして、特におすすめです。